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A01

細胞性粘菌のECM動態解析
ECM Dynamics in Cellular Slime Mold

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澤井 哲 (東京大学 大学院総合文化研究科, 教授) 

Satoshi Sawai (UTokyo)

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原生アメーバの多くが属するアメーボゾアは,真核生物の8大スーパーグループのうち,真菌類・動物(オピストコンタ)の姉妹群に位置する分類群で,真核細胞の共通祖先から動物にいたる間の重要な位置にある.アメーボゾア生物種のゲノムには,インテグリン様遺伝子やタリン,ビンキュリン遺伝子の存在が知られているが,これらECMと接着複合体の実態は全く不明である.アメーボゾアの多細胞生物の代表種である細胞性粘菌では,飢餓下で増殖を停止した数千個のアメーバが集合し,柄と胞子塊からなる子実体が形成される.本研究では,細胞性粘菌の形態形成運動におけるECMの役割を,ライトシート計測,超解像顕微鏡解析等を通して明らかにすることを目指す.これにより,多細胞構築に共通する原理として,動的なECMの役割を浮き彫りにする.

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hironobu.fujiwara[at]riken.jp (Please replace [at] with @)

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Leader: Hironobu Fujiwara

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